「JAF(じゃふ)」、一度は聞いたことがあるような気がしませんか?
車が故障した時に駆けつけてくれる、あのJAFです。
車なんかめったに壊れないし、似たようなサービスが他にもあるし、自分には必要なーい!
と思っている方にこそ、ぜひ、この記事を読んでいただきたいです。
JAF、早く入っておけばよかった と思うはず。
JAFさんのお得な割引のおかげで、お得な情報を紹介できる自信があります。
この記事では、JAFロードサービスの特典の割引情報について、お得さを力説します。
JAFロードサービスとは
JAFの正式名称は 「一般社団法人 日本自動車連盟」
JAFは、正式名称を「一般社団法人 日本自動車連盟」といい、1963年に誕生しました。
会員制のサービスで、会員数は2000万人を超えています(2021年11月時点)。
JAFが設立された1963年は、前回の東京オリンピック開催の前の年で、オリンピックに合わせて、自動車に関する様々な課題の解決を目的にロードサービスが開始されました。まずは東京でサービスを開始し、その後、全国へロードサービスを拡大する一方で、国際免許の申請代行やモータースポーツの公認など、ドライバーの利益と交通安全を目的とする活動を行っています。
JAFの会員は3種類あります
そのJAF会員は、3種類あります。
1つめは「個人会員」で、一般の個人が入会し、ロードサービスや優待サービスなどを利用できます。会員になるためには入会金と年会費がかかります。
2つめは「家族会員」で、個人会員と同居または生計をともにする家族5名までが入会できるものです。こちらは個人会員に比べて、入会金や年会費がお得になっています。
3つめは「法人会員」で、法人が自家用自動車やトラック等の登録車両を対象としてサービスを受けられます。
このブログでは、「個人会員」についてご紹介してきます。
JAFの会費は?
JAF個人会員の入会金は2,000円、年会費は4,000円です。
何と、この金額は1974年から変わっていません。
そして、家族会員の入会金は無料、年会費は2,000円です。
家族で入れば、かなりお得になりますね。
JAFのサービス。まずはやっぱり「ロードサービス」
JAFと言えばやはりロードサービス。何か車で困った時には条件反射的に「JAFを呼ぼう」と考える方も多いです。
少し前まではロードサービスと言えばJAF一択だったのですが、最近は、任意保険のロードサービスも充実してきていて、JAFじゃなくてもよいのでは?と思う方もいるかもしれません。
ここでは、JAFならでは、JAFだからこそ、のロードサービスのポイントをご紹介します。
JAF会員は何度でも無料でロードサービスを利用可能
JAFのロードサービスは、JAF会員であれば「何度でも」「無料で」利用することができます。
JAFは会員ではなくても有料でサービスを受けられますが、入会費と年会費を払っている会員であれば、基本的なサービスは全て無料となります。
ここ、ポイントなんです。
ロードサービスを無料で利用するための会員なのだから、何度でも無料で利用できるのは 当たり前!
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。でも
他のロードサービスの内容をよく見てみると、実はそうではないことがお分かりいただけるはずです。
「何度でも」「無料の」ロードサービスは「当たり前」ではないのです。
会員対象は「会員本人」。つまりマイカー以外にも対応
通常の自動車保険に加入する時は、対象となる車を登録し、その車を運転するドライバーを指定します。
ところが、JAFは、対象が「会員本人」であり、その人がどのような車に乗っているかは関係ありません。ということは、個人会員・家族会員の場合は、車やバイクを複数台所有している方でも、その台数分の会費を払う必要がありません。
この情報、初めは知らなくて
外出先で、友人(JAF会員ではない)の車が動かなくなってしまい
「とりあえずJAFを呼ぼう」と電話したら
「同乗の方でJAFの会員様はいらっしゃいますか?」
と聞いてくれたようで、無料で対応してくれました。
さらに言うと、マイカー以外の例えばレンタカーや友人の車やバイクを運転している時でも、自分が会員であればサービスを利用できるのです。
さらにさらに、JAF会員であれば、自分で運転せずに同乗している時にもサービスを利用することができます。例えば、4人で車に乗っていて、4人の中の誰か1人がJAF会員であれば、車のトラブルの際にはJAFのサービスを無料で利用することができるということです。
このサービス内容は、家族会員も同じです。
JAFのお得情報(会員優待)
さて。。。本題です(笑)
この記事は、JAF会員優待のお得さをご紹介する記事ですから。
今までに説明したように、JAFと言えばロードサービスがメインですが、実は、優待サービスが非常に充実していて、車に乗っていない時でも、毎日の生活がお得になるサービスが用意されています。
私は長年会員で、会費以上の会員優待をありがたく使っています。
一例でご紹介していきます
優待施設数は全国で約47,000ヶ所もある
そして、JAFの割引を使うには、施設によって
・JAFの会員証を見せる(通年で受けられるサービスが多い)
・紙のJAF割引クーポンを見せる(期間が限られていることが多い)
・JAFアプリのクーポンを見せる(期間が限られていることが多い)
で利用方法が分かれています。
そして、利用できる場所は約47,000ヶ所もあり、日常的に使える施設がすごく多いです。
\ 割引施設をチェック /
実際の割引クーポンで割引内容を見てみましょう
さぁ。実際の割引クーポンを見ていきましょう。
この記事で見ていくのは、JAF Mateという会員に毎月送付されてくる冊子に同封されている紙の割引クーポンです。
大人2人で使った場合の割引額を見ていきますね。
焼肉きんぐ 食べ放題10%割引
あの焼肉キングが10%OFF。
キングコース 税込3,278円 → 10%割引で、大人2人で約650円お得!
味の民芸 飲食代10%割引
ここは、我が家が一番お世話になっているお店です。
お食事の値段の幅が広いのですが、低価格帯の1000円で計算します。
飲食代 1,000円 → 10%割引で、大人2人で約200円お得!
味の民芸さんがすごいのは、JAF通年優待との併用可なんです。
通年割引は、店内で食事した場合、ソフトドリンク 1杯無料 または うどん 大盛り無料。
ソフトドリンクを選択した場合、294円×2人 → 588円お得。
合計で、788円お得になります。
ドラッグストアでも割引がある
ドラッグストアでも割引があります。
日用品500円をクーポンを使って3回買うと→3回で175円。
この紙クーポン、いや神クーポンが定期的に届きます。
今の例4つを足すと、1,413円。クーポンはこのほかにもたくさんあります。
JINS(眼鏡屋さん):会計より10%割引
びっくりドンキー:飲食代10%割引
ステーキ宮:飲食代10%割引
AOKI(服屋さん):メンズスーツ半額、レディス商品20%割引
ロイヤルホスト・カウボーイ家族:飲食代10%割引
クーポンに記載されるお店は入れ替わりもありますが、一回に約36枚のクーポンが届きます。
この紙クーポンはJAF HPにはあまり詳しく書かれていないので、このお得情報を知らずに逃してしまう方が多いのです。
すごいのは、紙クーポンだけじゃなくて通年割引もアプリ割引もある
通年割引もたくさん種類があり、私が使っているものだと
イオンシネマ 大人1800円→1300円
Alpen 5%割引
などですが、この他にも、全国約47,000件なので、たくさんあります。
紙クーポン割引、通年割引のほかに 「JAFスマートフォンアプリ」 の割引もあるので、お得額は計り知れません。
そしてアプリでは、現在地の近隣で割引を使えるお店を検索できるので、お得を逃しません。
結論:年会費の回収は簡単にできる
結論:年会費の回収は簡単にできる。
この記事でご紹介してきた通り、優待サービスは様々なお店で使えます。
旅館やホテルでの割引、紳士服やデパートでの買い物で5%引き、ファーストフードやコーヒーチェーン店でドリンク1杯無料や50円引きなど、年に数回使うものから毎日のように使うものまで様々です。
これらを積極的に使えば、年間を通して数千円はあっという間にお得になるでしょう。
本当にあっという間です。
覚えていますか?JAFの年会費。。。。
個人会員が4,000円です。
この割引件数と割引額であれば、年会費の回収は簡単にできてしまうこともお分かりいただけると思います
実際に私は、あっと言う間に回収できています(この記事3回目)。
ぜひ、内容を確認して、ゆまこのお得仲間に加わっていただきたい!
お得しかないJAF会員優待
この記事では、JAF会員優待について紹介しました。
私が、本当に本当にお得だと思っているのが伝わっていればいいなと思います。
このブログをお読みいただいた皆様とお得を共有できると嬉しいです!