田作りはカタクチイワシの幼魚を乾燥させ、炒って砂糖と醤油とみりんで絡めたものを言います。
おせちに入っていることでよく知られています。
その昔、イワシを田んぼの肥料にしたところ大変豊作になり、五万俵もの米が収穫できたことから、田を作ることにちなみ「田作り」と呼ばれるようになりました。
この記事では、カタクチイワシにこだわらず、小魚を使いますので、「田作り」ではなく「小魚の佃煮」になります。
小魚の佃煮は金色に仕上がりますので、金運アップの食材としても活躍してくれます。
我が家ではお正月関係なく、お惣菜(おかず)として作ります。
父と娘の大好物です。
昨年12月31日におせち用に作ったのですが、父が夜の間に一人で食べてしまって。
なんと、今年のお正月の朝は、田作りなしでした(笑)
すぐにできるので、元旦にまた作りました。
小魚の佃煮の材料
あまりに粘りが強いものは苦手なので、あっさり目に仕上げます。
・小魚 50g (我が家は、キビナゴ か イワシ が多いです)
・砂糖 大さじ1と1/3 (小さじ4)
・醤油 大さじ2/3 (小さじ2)
・酒 大さじ1/3 (小さじ1)
・みりん 大さじ1 (小さじ3)
甘目が好きな方は注意!
砂糖を入れすぎると、飴が固くなるのであまり砂糖を増やしすぎないように!
小魚の佃煮 作り方
① フライパンに小魚をいれて、弱火で小魚をから炒りします。(から炒りなので、油は使いません)
小魚が乾いてきて色づいてきたら、一本取ってみて冷まし、指でポキッと折れるくらいになったらOK。
フライパンから取り出して、お皿やキッチンペーパーに広げて冷まします。
② 鍋に調味料を入れて、火にかけます。お砂糖が溶けるようによく混ぜます。
③ まずは万遍なく泡が出て、そのあと少し泡が大きくなったら小魚を入れて、すぐに混ぜて火を止めます
④ 出来上がり。取り出して、冷まします。
小魚の佃煮の開運ポイント
小魚の佃煮の開運ポイントは
・手作りすることで防腐剤や添加物や入らず、運気向上
・金色の食べ物で金運向上
です。
いつもの調味料で作ると、食べやすい味に仕上がり、身体になじんでおすすめです。